Vol.21 サラリーマンは税金払い過ぎ

過払い税金

ステップも上級編です。
ここでは管理人と同じサラリーマンができる節税術を公開します。

タイトルにも上げましたが「サラリーマンは税金を払いすぎている」
と言われてもピンと来ないですよね(笑)

しかし事実として税金を払いすぎています。

払いすぎていますがある程度の知識があれば取り戻すことができます。
ある程度の知識は学校でも会社でも教えてくれないのが日本ですね。
理由は後ほど説明します。

給与所得者と個人事業主の違い

・給与所得者:会社から給与をもらっている人
→サラリーマン(会社員)、公務員

・個人事業主:会社などを興さずに個人で事業を営む人
→自営業者、フリーランサー

※給与所得者のことを以降はサラリーマン、個人で事業主を自営業者と呼びます。

定義として↑となります。
管理人はもちろん給与所得者に当たります。

この2つの大きな違いは税金の課税方法です。

サラリーマン:給与-所得控除=課税所得 
       課税所得×税率=所得税

自営業者  :売上-経費=利益 
       利益-所得控除=課税所得
       課税所得×税率=所得税

見ていただければわかりますが自営業者は2段階に売上をマイナスしていますね。
経費と所得控除です。
この経費を増やせばその分、節税できるんです。
管理人の実家は以前、自営業だったので家族と従業員で外食するときは経費で落としていました(笑)

結局サラリーマンは節税できないのかよと思ってませんか?
赤色のボーダーを見てください。
所得控除は共通しています。
所得控除の額を増やすことができれば節税できるんです。

あなたが知っている所得控除はどれだけある?

所得控除と聞いてピンとくるものはありますか?
・結婚して配偶者がいる人は聞いたことある「配偶者控除
・家族を扶養している人は聞いたことある「扶養控除
・会社の年末調整で聞く「生命保険料控除
・年間10万円以上の医療費があれば使う「医療費控除

↑は使ったことがある人も多いはずです。
独身であれば↑すらも知らない人も多いでしょう。

実際は↑以外にもたくさんの所得控除はあるんです。
あなたはどれだけ使っていますか?

所得控除は義務ではなく権利

たくさんの所得控除があるのに何で使っている人が少ないのでしょう?
理由は簡単です。

誰も教えてくれないからです。

日本では税金を払うのは国民の義務です。
しかし税金を減らす所得控除は権利なのです。

権利:①ある利益を主張し、これを享受することのできる資格。社会的・道徳的正当性に裏付けられ、法律によって一定の主体、特に人に賦与される資格。②何らかの原理や存在によって一定の主体に賦与される、ある行為をなし、またはなさぬことができる能力・資格。

義務:①人が人として、あるいは立場上、身分上当然しなければならないこと。責務。②道徳的な必然を持つ原理によって人が課せられる、ある行為をなすべし、またはなすべからずとする強制・拘束。③法律が人に課す拘束。あることをせよとする作為義務と、してはならないとする不作為義務がある。

大辞林より

税金は払わないといけないけども所得控除は知ってる人は使えるよってことです。

ということは面倒なことをわざわざ教える人はいないですよね(笑)

なんで誰も所得控除を教えてくれないの?

権利である所得控除です。
この権利を誰かに教えたところで得をするのは顧問契約した税理士さんくらいです。

サラリーマンで税理士さんと顧問契約している人はよっぽど給与が高い人でしょう。
年収2,000万円以上であれば確定申告の義務がありますからね!

税務署が教えてくれない理由は権利なので教える義務はないことです。
もっと踏み込むと理由は明白です。

日本という国は主に国民の税金で成り立っています。
所得控除をどんどん教えて推奨したらどうなるのでしょうか?
税収が減るので
日本の収入が減る=公務員の給与も減る
こんな図式が成り立ちます。
公務員である税務署員が教えるはずないですよね(笑)
税務署員はほとんどが所得控除をフル活用しています。
管理人の大学の同期も国税庁にいますがフルフル活用していました。
その事実を知ったのは最近のことです(笑)

会社が教えてくれない理由は単純に仕事が増えるからです。
総務や経理は常に人数不足で忙しいのに社員ひとりひとりの所得控除まで面倒を見だしたら時間がいくらあっても足りません。
会社の中だけで完結しない確定申告が必要な所得控除も多いためアドバイスができないのも実情です。
そこまで節税に対して詳しい人もいないでしょう。

日本の教育が税金に対する知識不足を生んだ

この知ってる人だけが得するという仕組みは日本が戦後から取り組んできた結晶です。
これによって国民は払わなくても良い税金を国に収めます。
周りの誰もそれについて指摘しません。
会社もある意味協力しています。
親切すぎるのです。
確定申告しなくても勝手に税金計算をしてくれて年末調整もしてくれる。
住民税は毎月支払いに割り振ってくれる。
これでは誰も勉強しないですし知ろうともしないです。

一部の知っている人は利用してよりお金持ちになっていきます。
お金持ちでは当たり前の知識が一般人には降りてきません。

これが格差社会を生む原因のひとつですよね。
世間には累進課税制度だから稼げばその分税金が多くなるとあります。
しかし対策はいくらでもあるんです。
たくさん稼いで節税されるよりもそこそこ稼ぐので良いから税金たくさん払ってねと国に言われているようですね(笑)

ドラゴン桜でも似たようなことが書かれていますね。

ドラゴン桜

「知るか」「知らないか」たったこれだけの違いで、有利か不利かの差がでるんだ。つまり「知らない」ということは、実に恐ろしいことなんだ。逆に「知る」ということ・・・その知識や情報は、幸せをもたらす強力な武器だということだ。

ドラゴン桜より

ドラゴン桜の作者は本当に的確に日本の教育に一石を投じています。
名言集だけでも参考になります!
頭を使って知識を身につけましょう!
仕事よりも確実に簡単でお金につながるのですぐに頭に入りますよ(笑)

次回からは具体的な対策です。
まずは一番簡単にできる扶養家族についてです。

next→Vol.22 扶養家族で税金が安くなる

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